眼科検査:各国の色々な視力検査表について
☆日本での視力検査表
日本の場合は、主にランドルト環と呼ばれるCのような形が並んだ視力表を用いて行われるのが一般的です。
★ランドルト環★
日本でよく使用されている、アルファベットの「C」のような形を用いた視力表です。
視力表から【5メートル】離れたところに立ち、印字された上下、右左、斜めなどのさまざまな方向に向いた
ランドルト環(「アルファベットの「C」のような形」)の切れ目を認識(判別)できるかどうかで視力を判定します。
視力表では、一番上の行に印字されたアルファベットの「C」のような形が最も大きく、下へ向かって徐々に小さくなっていきます。
検査では、どの行までのアルファベットの「C」のような形の切れ目が見えるかで、その人の視力が判定できます。
視力表から【5メートル】離れたところに立ち、印字された上下、右左、斜めなどのさまざまな方向に向いた
ランドルト環(「アルファベットの「C」のような形」)の切れ目を認識(判別)できるかどうかで視力を判定します。
視力表では、一番上の行に印字されたアルファベットの「C」のような形が最も大きく、下へ向かって徐々に小さくなっていきます。
検査では、どの行までのアルファベットの「C」のような形の切れ目が見えるかで、その人の視力が判定できます。
★Eチャート★
Eチャートは、” アメリカ ”や” 中国 ”でよく使用されています。
検査表から【6メートル】離れた位置に立ち、さまざまな方向を向いたアルファベットの「E」の文字の開いている方向を答えることで視力を測ります。
文字の切れ目を判別する検査方法はランドルト環と同じですね。
検査表から【6メートル】離れた位置に立ち、さまざまな方向を向いたアルファベットの「E」の文字の開いている方向を答えることで視力を測ります。
文字の切れ目を判別する検査方法はランドルト環と同じですね。
★スネレン視標★
スネレン視標は、主に” 欧 米 ”で使用されています。
一般的には11行にさまざまなアルファベットが並んで印字されていて、検査表から【6メートル】の距離を取って立ち、
1行目に書かれた大きな文字から、下段の小さな文字に向かって読んでいくことで視力を測定します。
一般的には11行にさまざまなアルファベットが並んで印字されていて、検査表から【6メートル】の距離を取って立ち、
1行目に書かれた大きな文字から、下段の小さな文字に向かって読んでいくことで視力を測定します。