眼科:視能訓練士(CO)とメディカルスタッフ(コメディカル)の違い
視能訓練士(CO)の資格
視能訓練士免許は、国家試験に合格すると取得できます。
国家試験は年1回実施されています。
国家試験は年1回実施されています。
視能訓練士の国家試験受験資格
受験資格:
1. 視能訓練士養成所(大学4年もしくは専門学校3年以上)を卒業した者(卒業見込を含む)
2. 短大以上卒で、視能訓練士養成所(専門学校1年以上)を卒業した者(卒業見込を含む)
3. 外国で視能訓練に関する学校を卒業、もしくは相当する免許を取得し、厚生労働大臣が受験を認めた者
※第53回視能訓練士国家試験の合格者は842名、合格率は89.3%でした。
1. 視能訓練士養成所(大学4年もしくは専門学校3年以上)を卒業した者(卒業見込を含む)
2. 短大以上卒で、視能訓練士養成所(専門学校1年以上)を卒業した者(卒業見込を含む)
3. 外国で視能訓練に関する学校を卒業、もしくは相当する免許を取得し、厚生労働大臣が受験を認めた者
※第53回視能訓練士国家試験の合格者は842名、合格率は89.3%でした。
コメディカル(メディカルスタッフ)とは?
コメディカルとは
医師や歯科医師の指示の下に業務を行う医療従事者のことをいいます。
コメディカル/メディカルスタッフとも呼ばれます。(助産師、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等多数)
眼科メディカル(旧コメディカル)講習は資格ではないため、「合格・不合格」という判定はありませんが、
日本眼科医会の会員である眼科医の元で1年以上の実務経験を積むこと、
5回の講義を受講して修了試験に合格することで、眼科コメディカルに認定されます。
医師や歯科医師の指示の下に業務を行う医療従事者のことをいいます。
コメディカル/メディカルスタッフとも呼ばれます。(助産師、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等多数)
眼科メディカル(旧コメディカル)講習は資格ではないため、「合格・不合格」という判定はありませんが、
日本眼科医会の会員である眼科医の元で1年以上の実務経験を積むこと、
5回の講義を受講して修了試験に合格することで、眼科コメディカルに認定されます。
コメディカルとは、「協同」を意味する接頭辞の "co-"と「医療・医学」を意味する”medical”を合わせた和製英語だそうです。
コメディカルと同じようにパラメディカルという表現もあり「医療を補助する人」という意味で使われています。
英語ではparamedicalと表記します。
コメディカルが和製英語なのに対して、パラメディカルはアメリカ英語です。
そのようなことから日本ではコメディカルが使われることが多いそうです。
コメディカルと同じようにパラメディカルという表現もあり「医療を補助する人」という意味で使われています。
英語ではparamedicalと表記します。
コメディカルが和製英語なのに対して、パラメディカルはアメリカ英語です。
そのようなことから日本ではコメディカルが使われることが多いそうです。
コ・メディカルの用語自粛とは?
コメディカルという言葉には、
「意味する職種の範囲が不明確」
「医師とその他というような上下関係を暗示させてしまうことがある」
「すべての医療人の立場を対等にし、それぞれの専門性を発揮することが原則のチーム医療の精神に反するのではないか」などの意見がありました。
そのことからコメディカルの言葉を使用自粛する動きが出てきており、「メディカルスタッフ」という呼び方が徐々に使われるようになり、
講習会の名称も眼科メディカルスタッフ講習会(旧コメディカル講習会)等名称が変わってきていることが見受けられます。
「意味する職種の範囲が不明確」
「医師とその他というような上下関係を暗示させてしまうことがある」
「すべての医療人の立場を対等にし、それぞれの専門性を発揮することが原則のチーム医療の精神に反するのではないか」などの意見がありました。
そのことからコメディカルの言葉を使用自粛する動きが出てきており、「メディカルスタッフ」という呼び方が徐々に使われるようになり、
講習会の名称も眼科メディカルスタッフ講習会(旧コメディカル講習会)等名称が変わってきていることが見受けられます。